ＡＳＰインターナショナルは南カリフォルニアに支局をオープンする。
ＡＳＰはアメリカの南カリフォルニアにインターナショナル支社を設立すると発表した。オフィスは2005年12月1日、オープン予定。「ノース・アメリカン地域は、成長の大きなエリアで、ＡＳＰに重要な地域である」とＡＳＰインターナショナルCEOのブロディ・カーが言った。「それはアメリカのプロサーフィンの発展の要となり、オフィスを今年オープンさせる我々の重要な焦点はＡＳＰツアー（ＷＱＳ）を育てるということである」とカーが言った。
「サーフィン・アメリカは、ＡＳＰがそのプログラムを再構成することを非常に喜んでいる」とサーフィン・アメリカのエグゼクティブ・ディレクターのマイク・ジェラードが言った。「我々は、この変更が両方の組織のための正しいビジネス決定であると思う。それによって、ＷＱＳ権利保有者（ＡＳＰ）とイベントを所有するノース・アメリカン・プロモーターが、直接ビジネスをすることができる。ＡＳＰシステムを供給されて若いアスリートを発育させるという意味で、サーフィン・アメリカはＡＳＰと密接に仕事をして行くことを楽しみにしている」とジェラードがいった。
「今回の本質において、このスポーツがＷＱＳレベルで広がることは間違いない」とカーが付け加えた。「したがって、それによって確固たるプラットホームと構造をクリエイトすることは、我々の１つの目的であるノース・アメリカン・サーファーにＷＣＴへのより多くの機会を増やすことになるはずである」と言った。このアメリカ支局より前にＡＳＰのブランチ化がスタートしている日本も、同じ考えの元、様々なプログラムが少しづつスタートしている。アメリカ同様、日本からＷＣＴサーファーを出すための準備が少しづつ進んでいるのだ。
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